その可爱い顔…、もっと见たくなっちゃった?さっきのもう一回しちゃおっと…?ふ~?」
「~~~~~っ……!」
力の抜けきった耳に吹き込まれる二度目の吐息。先程よりもずっと甘い脱力感がぞわぞわと耳を袭います。
「もっともっと力抜いていいからねー?お姉さんが后ろからぎゅ~って支えてあげるからさ?」
上机嫌のバッド。しかし中々自分に回ってこないイビルがむすっとしながら口を开きます。
「もう、バッドばっかずるいよ?」
「え~、いいじゃん?イビルはさ、要领いいんだからまた谁か捕まえなよ。この子はアタシの~?」
「だ~め、私だってその子可爱いと思ってるんだから?そ?れ?に……言っとくけど、その子捕まえる时に囮役なんて危ない役目引き受けたの私なんだからね?」
「う、それは……」
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推しに弱いのか、バッドは少しだけ纳得の行かないような顔をしながら、少年退魔师を抱き竦めながら、イビルの言叶を了承します。
「うー…でもこの位置は譲んないからね?」
「いーよーだ?私は背中から抱きつくよりか正面から抱きつくのが好きだし?」
「そ、そんなことしてみろ…!只じゃ置かない…!」
正面から抱きつく…そう闻いた瞬间、少年退魔师は焦りを见せながら威吓を强めます。只でさえ力が抜けきっているこの状况…。正面からもサキュバスに抱きつかれれば、败北は免れません。
「ふ~ん…?只じゃって…どうされるのかな?バッドのおっぱいと耳吐息で指も动かせないくらいふにゃふにゃになってる君が…どうやって『只じゃ置かない』のかな~?」
「う……」
言われるとおり、今の脱力しきった体では札を取り出すことも、术を唱えることも出来ません。しかし、今威吓するのを辞めてしまえば、このまま负けてしまう…。少年退魔师は、なんとか抗うすべを探し――
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「そ、それ以上近付いたら……かっ…噛み付くぞ…!」
咄嗟に思いついた抗う术…、それはこの上なく単纯で幼稚な物でした。言ったと同时に、その本人でさえ、もっとマトモな答えはなかったのかと、赤面してしまうほどの…
「…ぷっ?」
「ふふっ…?」
闻きようによっては可爱らしいその术に、バッドとイビルはクスクスと笑い出します。
「そっかそっか?このまま近付いたら、お姉さん、退魔师クンに噛みつかれちゃうんだ?」
「あはは、なんかワンちゃんみたいで可爱い~?アタシも退魔师クンに『かぷっ?』て噛みつかれてみたいなぁ~?」
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