日文6(4)



「ほらせんせ、大丈夫……?」

心配するような素振りを见せながらくすくすと笑っている梦见。小马鹿にされてるのをわかっているのに头はすでにとろとろになりはじめていた。
削られ続けた理性が、彼女の诱惑に乗りたい、のって负けて、気持ち良くなりたいと騒ぎ出す。その甘美な冲动を残った理性と意思で押し込める。
今日こそは、今日こそは彼女に言うんだ。
こういうことはダメだって。もう二度としないって。目をつぶって息を整え、彼女に伝えると意思を固めて。目を开いて顔をあげ、伝えようとしてー

「ーぁ」

呆気なく、その意识は、彼女の目の前の服装に全て持っていかれた。

「……くすくす??せんせぇ、こういうの、すき、でしょ……??」

そう言った梦见の上半身は、ブレザーを脱ぎ去り、Yシャツだけを着ていた。いや、それだけなら良かった。
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彼女はYシャツのボタンを、いつの间にか全て、外してしまっていたのだ。
それ故に、顔をあげた俺の目に飞び込んできたのは、高校生としては大きい胸と、それを包み込む可爱らしい黒いブラジャーだった。

「どうしたの、せんせぇ……??また、息荒くなってますよ……??」
「っ……」

梦见に指摘される。わかってる。わかってはいるのだが。
目の前に広がる、柔らかな谷间。梦见の白くてみずみずしい柔肌を、より一层强调させる黒い下着。可爱らしさと妖艶さの入り交じったその光景は男を欲情させる甘い罠。少しでも息を吸ってしまえば、おっぱいの间から香る一层浓いフェロモンが鼻腔から全身をおかして、とろかしてしまう。
これは、彼女は、危険だ。
甘くて危険で、それなのに拒めない。男をダメにして、彼女にとって都合のいい玩具へ変えてしまう魔性の女だ。 nwxs7.cc
わかってる。そんなことはわかっているのに。

「ほら、私のおっぱいもっとみていいんですよ……??こうやって指でおすと……むにゅって形を変えて、指を包み込んじゃうくらい……柔らかいんですよ……??でもそんなこと先生は知ってますよね……??だって、先生のお顔も、おちんちんさんも……私のおっぱいに食べられちゃったこと、ありますもんね……??」
「ひ、ぁ、ぁぁぁあ……??」

彼女の言叶に诱导されて再び败北の记忆が掘り起こされる。彼女のおっぱい。白くて大きくて、柔らかな魅惑の果実。それに顔を包まれて负けた记忆。あの时も最初は彼女の"おねだり"を断ろうとしてたのに、顔を包まれたとたんその优しい快楽と脳を犯す浓厚なフェロモンになにも考えられなくなって、彼女の声という蜜を耳から脳に注がれて、结局いいなりになってしまって。
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