日文6(6)


声を闻きながらオナニーをする。彼女をオカズに自慰行为に耽る。それがどれだけ惨めで情けないと分かっていても、彼女が悪戯にスカートをチラリと捲るだけでそんなことどうでもよくなっていく。
黒いスベスベのニーソックスとミニスカートの间の白くてむっちりしたふともも、ミニスカートの奥の暗がりに见える、赤いリボンの刺繍のはいった黒いパンツ。彼女は手を出してないのに、俺の手は、俺を射精へ向けて追い立てる。
彼女の诱惑を我慢していた俺の肉棒は既に我慢汁でどろどろで、それがローションの代わりとなって更なる快楽を産み出す。
兴奋と激しく手を动かしてる影响で息がどんどん荒くなる。荒くなればなるほど教え込まれた彼女の匂いが体を内侧から犯し、狂わせる。
我慢なんて出来るわけがなかった。瞬く间に俺の体は射精の準备を始める。 本文来自nwxs5.cc
腰をがくがく震わせ、手で一心不乱に扱き立て、目的もなにもかもを忘れ、そしてー

「『ス ト ッ プ』??」
「が、ぁっー……!なん、でっ……」

必死に动かそうとしてもダメだった。本当に、まるで魔法かなにかで操られているみたいに、俺の体は彼女のいうことを闻いてしまう。
体に教え込まされているんだ。体に覚え込まされているんだ。
彼女の言叶にしたがった方がより気持ちよくなれると、俺の无意识にさえ働きかけるほど、强く。
だから、あと一擦りすればイけるのに、あとすこしで射精できるのに、俺の体は动かないんだ。

「なんでって、ダメでしょ?先生はここに何しにきたの?思い出して?」

彼女の言叶で自分の目的を思い出す。それが彼女の露骨な罠だと分かっていても、もはや俺の体も心も彼女の言叶から纺がれる糸によって操られる人形となっていた。
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失われていたはずの目的を思い出す。とけてしまった意思を思い出す。
そうだ、俺はこの子との関係を终わりにしようと思っていたのだった。
だから、耐えないといけないのだ。射精などもとめてはいけないのだ。
彼女の诱惑に今度こそ耐える。これが恐らくラストチャンスなんだ。
だからー

「ね、せんせ……?」

でも。
それでも。
そんな俺の気持ちも耐えようとする努力も。
顽张ろうとする意思も。

「せんせぇは、なに、したいんですかぁ……??」

彼女の前には。甘菜の前では。
なんのやくにもたたなくて。
すべて、とろとろに、とろかされて。

「もしもいってくれたら……かなえてあげてもいいですよ……?」
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